(出典:川崎市岡本太郎美術館)
おはようございます、こぶしです。
先日、日帰り旅行で川崎市の岡本太郎美術館へ行ってきました。
意外に面白かったので面白ポイントを紹介していきたいと思います。
小学生の夏休み、お出かけの参考になれば幸いです。
我が家と岡本太郎の出会い
面白ポイントを紹介する前に雑談です。
我が家と岡本太郎の出会いは、さかのぼること数年前。
「タローマンかるた」が我が家にやってきました。我が夫の趣味で購入。
遊ばずに保管しておきたかったようですが、我が長男次男が目ざとく見つけ遊ぶ事に。
しかし遊び初めてビックリ。
・マイナスに飛び込め
・でたらめをやってごらん
・ふかく考え込むより衝動がだいじ
・じぶんのなかに毒をもて
・うまくあるなきれいであるなここちよくあるな
・せいぎのみかたとだれがきめた?
親が子供に言わなさそうな事がズラズラと書いてありました。
我が長男次男は何故かハマり、何度も遊ぶように。
次男はこのカルタでひらがなが読めるようになりました(思いがけない副産物)。
超復刻版 タローマンかるた ([バラエティ])
↑タローマンかるた
かるたは漢字にひらがながふってあって、それを集中して読む事でひらがなが読めるようになってビックリした。知育玩具じゃないけど。
岡本太郎美術館 面白ポイント①:とにかく迫力満点
(出典:川崎市岡本太郎美術館)
面白ポイント①はとにかく迫力満点、です。
入った途端に赤い壁!激しいです。その後も原色・原色・原色の嵐。
色使いだけでなく、なんだか感情むき出しでしゃべりかけてきそうな作品たちに圧倒されます。
口をとがらせたり、微笑んだり、睨んだり、きょとんとしたり、ぼんやりしたり。
作品紹介文をじっくり読みながら見るともっと楽しめると思うが、あっちゃこっちゃ行ってしまう長男次男の引率でそれどころではないのが現実。パッと見るだけでも楽しめるところが良い。
岡本太郎美術館 面白ポイント②:想像を超えてくる
(出典:川崎市岡本太郎美術館)
面白ポイント②は想像を超えてくる、です。
美術館の中で1番ビックリしたのが、すわれる椅子コーナーです。
ズラッと椅子が並べてあり、
題名も見ずに座っていたのですが、題名を発見し驚きました。
坐ることを拒否する椅子?!目がかわいいなと思ったけど拒否されてたって事?椅子の意味ないじゃん(笑)。駄々っ子?!リボンかと思ったわ・・そんなホノボノ可愛いものではなかったか。言われてみれば長男次男が駄々こねてる時の口の形に似てる・・・
坐ることを拒否されているのに有無を言わさず坐ってるこぶしの姿、写真に撮っておいたよ。
オイ。
岡本太郎美術館 面白ポイント③:子供が遊べる
(出典:川崎市岡本太郎美術館)
面白ポイント③は子供が遊べる、です。
美術館の中には、子供が遊べる体験コーナーが沢山ありました。
・絵をかける大きいキャンバスや小さいキャンバスコーナー
・風変りなお面をつけられるコーナー
・おままごとやパズルができるコーナー
・小学校の机と椅子が並べてあるコーナー
・顔出しパネルコーナー
我が長男次男は、自主的に全て体験しておりました。
美術館に行くと飽きてすぐ帰ろ~という我が長男次男が、帰ろうと言わずに1時間も滞在。スゴイ。
おまけ:美術館前後の過ごし方
岡本太郎美術館は、生田緑地内にあります。
生田緑地内には他にも日本民家園・宙と緑の科学館があります。(今回は時間がなくて行けず)
緑地内には芝生広場・小さい噴水・機関車・池・森林等があり緑地だけでも十分楽しめます。
我が家は虫探しをしたり、池を眺めたり森林浴をしたりしました。
美術館に併設されているカフェでお茶したり、ショップでお土産を買ったりしても良いですね。
生田緑地ではトンボ・バッタ・亀・スズメに出会えた。1日中遊べそうな雰囲気だったよ。ホームページをチェックしてから行くと旬の見どころがわかってより楽しめると思う。
岡本太郎 ポリストーン製 フィギュア 塗装済 完成品 午後の日
↑午後の日 フィギュア
我が夫が購入希望しているフィギュア「午後の日」。かわいらしいけど物が増えるので購入は許可せず。美術館では5,000円台で売ってたからネットより美術館で購入した方が安いかもしれない(24年7月時点)。
購入したかったのに。ヒドイ・・。
ではまた次のブログでお会いしましょう。
なんっじゃ、これは。